信用情報開示請求

信用情報の開示をしてみました。

全国銀行個人信用情報センター


全国銀行個人信用情報センター(以下「センター」といいます。)は、消費者信用の円滑化等を図るために、一般社団法人全国銀行協会(以下「全銀協」といいます。)が設置、運営している個人信用情報機関で、ローンやクレジットカード等に関する個人信用情報を登録し、会員における与信取引上の判断のための参考資料としてこれを提供しています。 センターの会員は、センターを利用することにより、消費者等への過剰貸付(多重債務)の防止や審査事務の迅速化を図っています。

全国銀行個人信用情報センターの概要

全国銀行個人信用情報センター(JBA)は名前にも入っていますが主に銀行関係
の信用情報を管理している機関だそうです。

銀行からは借りてませんが、会員のなかにはクレジット会社もあるとのことなので、一応開示請求してみました。

  • 開示方法は郵送のみ
  • 手数料は定額小為替で¥1,000

申込書はHPからPDFで作成してプリントアウトすればいいだけですが
問題は定額小為替の入手方法

郵便局でしか手に入らないんですよね。

しかも郵便局って平日の15時までが多い

平日の仕事の私は手に入れることが非常に難しいんです。

仕事上、月1回は支払いや消耗品の買い物で出る事があった為、私用ですが
その時に郵便局に行って手にいれました。(ついでに郵送用の切手も)

ちなみに定額小為替証書は1枚につき¥100の手数料がかかります。

同封するものは上記から2点

私は免許証と保健所のコピーを同封しました。

JICC

当社は、クレジットやローンの契約内容、返済状況等の「信用情報」の収集・提供・管理を通じて、消費者の皆さまと会員会社(消費者金融会社、クレジット会社、金融機関等)の『信用』の架け橋となり、健全で豊かな消費者信用市場の発展を担っていくことが使命であると考えています。

この使命を経営理念として掲げ、経営理念を実現するため、企業として倫理に基づいた活動を行うことを「倫理綱領」として、倫理綱領に基づいて行動することを「行動指針」として示しています。
これらは私たちの取り組み一つひとつに息づいています。

JICC

上記のようにクレジットやローンの契約、返済情報を管理してる機関です。
クレジットで延滞しているので当然開示。

開示申し込みはスマホアプリで行いました。

問題は手数料。

金額は¥1,000 クレカを持っていればそのままの金額ですが、
持っていないのでコンビニで支払い。そうすると手数料が¥161かかるんですよね!

本人確認書類はJBAと同じく免許証と保険証のコピーを同封。

CIC

株式会社シー・アイ・シーは、クレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。また、CICは、割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関として指定を受けた唯一の指定信用情報機関です。

CICとは

こちらもクレジット会社などが会員になっている機関

もちろん開示請求しました。

CICはスマホやパソコンで申し込むとPDFでその場で開示できるという
他の機関に比べてものすごくありがたい開示方法ができます。

だけど、支払手数料でまた壁が・・

クレカは持ってないしデビットはVISAのみ(イオンに口座もないし)

結局郵送での開示を申し込みました。

こちらも定額小為替証書。JBAの分と一緒に手に入れました。

本人確認書類はこちらも免許証と保険証のコピーを同封。

ちなみに、JICCとCICは直接機関に出向いて開示もできるそうです。

近くにある方は利用すると手数料が¥500だそうです
私の場合は交通費の方が高くつくのでやめました。